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J-GLOBAL ID:201702246551980261   整理番号:17A0322767

ハイブリッドグラフェン酸化物/AlN粒子により強化されたエポキシ接着剤の熱伝導率【Powered by NICT】

Thermal conductivity of epoxy adhesive enhanced by hybrid graphene oxide/AlN particles
著者 (5件):
資料名:
巻: 106  ページ: 1067-1074  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エポキシマトリックスと充填剤から成る熱導電性接着剤の利用による電子機器の熱分散を改善することを目指した。異なるサイズ,グラファイト,グラフェン酸化物(GO)とAlN粒子は単独または熱導電性接着剤を調製するために相乗的に使用した。調製したGOの構造をXRD,FT-IR,RamanスペクトルおよびA FMによって特性化した。解析によって,調製されたGOの大部分は単層構造であることを示す。接着剤の熱伝導率と粘度をそれぞれ熱定数アナライザと回転粘度計により測定した。結果は,より大きなAlN粒子を充填した接着剤は,与えられた充填材含有量で,より小さな粒子を充填したそれよりも高い熱伝導率を持つことを示した。エポキシ樹脂の熱伝導率を改善するための充填剤としてのGOはグラファイトよりも良好であった。8wt%GOまたは70wt%5μm AlN粒子を添加した場合,接着剤の熱伝導率は,それぞれ純粋なエポキシのそれの約6.42倍と11.8倍であった。熱伝導率をさらに改善するために,50wt%5μm AlN粒子と6wt%のGOハイブリッド充填剤を提案し,最終的な熱伝導率は最大2.77mkに達し,それは純エポキシのそれの14.6倍であった。添加では,系統的な理論的モデリングとしてAgari方程式は接着剤の熱伝導率の改善に及ぼす各充填剤の影響を解析するために引用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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