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J-GLOBAL ID:201702246552093834   整理番号:17A0321587

新しいテトラアリール置換イミダゾールによる平行G-四重螺旋トポロジーの正確なハイスループット同定【Powered by NICT】

Accurate high-throughput identification of parallel G-quadruplex topology by a new tetraaryl-substituted imidazole
著者 (9件):
資料名:
巻: 83  ページ: 77-84  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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G四重鎖核酸は,グアニンリッチ配列で形成される四本鎖DNAまたはRNA二次構造である。これらの構造は広範な構造多型を示し,種々の細胞過程の制御に重要な役割を果たしている。今日まで,G-四重鎖構造のハイスループット同定のための多様なアプローチが成功裏に開発されてきたが,それらのトポロジーのさらなる特性化のためのハイスループット法はまだ不足している。本研究では,新しいテトラアリールイミダゾールプローブpsIZCM,平行G-四重螺旋の存在下で吸収および蛍光スペクトルの両方において有意で明確な変化を示すことが分かったが逆平行G-四重鎖または他の非四重螺旋オリゴヌクレオチドとの相互作用に重要でない変化を示すを報告した。このデュアル出力特徴の観点から,psIZCMを用いマイクロプレートリーダーによる314オリゴヌクレオチド(300G四重鎖形成オリゴヌクレオチドと14非四重螺旋オリゴヌクレオチドを含む)の大規模セットから平行G-四重螺旋を同定し,それに応じて平行G-四重鎖トポロジーの特性化のためのハイスループット法を確立した。この方法の精度は95%以上であった,これは市販プローブNMMのそれよりはるかに高かった。アプローチがより実用的にするために,著者らはさらに別のG-四重鎖プローブIZCM VIIとpsIZCMを組み合わせた平行,逆平行G-四重鎖と非四重螺旋構造の高スループット分類を実現した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  核酸一般  ,  生化学的分析法 

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