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J-GLOBAL ID:201702246575982278   整理番号:17A0364771

生体適合性/制御pH生分解性の改善のためのポリ(プロピレンイミン)デンドリマによる表層工学処理PLLA足場【Powered by NICT】

PLLA scaffolds surface-engineered via poly (propylene imine) dendrimers for improvement on its biocompatibility/controlled pH biodegradability
著者 (3件):
資料名:
巻: 394  ページ: 446-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいアミノ分解ポリ(L)乳酸(PLLA)膜と電気紡糸ナノ繊維足場は組織工学のための潜在的基質として作製し特性化した。第二世代ポリプロピレンイミンデンドリマー(PPIG2)は予備改質プロセスなしで直接PLLA基板の不活性表面を官能化するためのアミノリシス剤として使用した。溶媒タイプ,G2濃度,反応温度と時間の影響は,決定した最適条件のために,重量減少率,FTIRおよび接触角測定により調べた。さらに,PLLA/G2と略される修飾した足場は,ホスト-ゲストモデルとしての機械的特性,SEM画像と染料アッセイを用いて分析した。結果は0.5(wt.%)G2濃度,溶媒としてエタノール,室温と4時間処理の下で,最適条件が得られたことを示した。PLLA/G2の親水性特性は大幅に強化されたことを示した。,pH値解析は4週間後に,PLLAの生分解は分泌乳酸による酸性速度の増加により培地中の大量の免疫細胞注入と炎症を引き起こすことが明らかになったが,PLLA/G2足場は大きく減少してアミノ分解反応による酸性速度を安定化した。最後に,細胞接着および生存性は生物医学的インプラントのための生分解性生体材料としてPLLA/G2足場の良好な特性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
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