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J-GLOBAL ID:201702246610595691   整理番号:17A0701880

安息香酸水素化のための非常に効果的なIr系触媒:実験および理論に則した触媒合理的設計【Powered by NICT】

Highly effective Ir-based catalysts for benzoic acid hydrogenation: experiment- and theory-guided catalyst rational design
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1766-1774  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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優れた水素化触媒を探索する方法について,温和な反応条件(85°C,,0.1MPa H_2,水)下でシクロヘキサンカルボン酸安息香酸の水素化のための記録的触媒活性(40時間まで~( 1))によるIrベース触媒の開発に成功した。様々な要因を除くことによって,実験結果はIrベース触媒間の活性相違を支配する主要な因子は実際には反応溶液中の担体の分散安定性(Nドープ炭素,活性炭,SBA-15と種々の金属酸化物のような)ではなく,Ir活性成分と担体との相互作用であることを示した。第一原理からの理論的研究と組み合わせて,水性芳香環水素化のための反応物(H_2)と溶媒(H_2O)の競合吸着を考慮した活性火山型曲線を初めて報告した。Irの高い活性は触媒上のH_2とH_2O間の解離エネルギーまたは吸着エネルギーの適切な不一致により導くことができる。活性火山型曲線は,安息香酸のための有望な触媒の合理的設計のための指針を提供するや実際の適用のための真の反応条件下での芳香族環の水素化もできる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド 
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