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J-GLOBAL ID:201702246633600257   整理番号:17A0661055

閉経後女性におけるイソフラボン補給は白血球LDL受容体及びスカベンジャー受容体CD36発現に影響を及ぼさない:二重盲検,無作為化,プラセボ対照試験【Powered by NICT】

Isoflavone supplementation in postmenopausal women does not affect leukocyte LDL receptor and scavenger receptor CD36 expression: A double-blind, randomized, placebo-controlled trial
著者 (8件):
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巻: 60  号:ページ: 2008-2019  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イソフラボンは血清リポ蛋白質と体組成を改善し,閉経後女性における心血管疾患リスクを低減するために検討した(PMW)。LDL受容体(LDLR)及びスカベンジャー受容体CD36(CD36)はプラズマLDL コレステロール濃度(LDL コール)の調節において重要な役割を果たす。PMWの白血球における両受容体の受容体発現に及ぼすイソフラボンの影響を調べた。【方法】と結果:並列設計における無作為化二重盲検プラセボ対照試験を,170人の健康なPMWにおける白血球に対する血清LDL コール,LDLR,CD36発現に及ぼす12週間イソフラボン豊富な大豆抽出物(117.4mg/日イソフラボンアグリコン当量)の影響を評価するために行った。ベースラインと12週間後に,血中脂質濃度,人体計測データと身体組成を決定した。白血球上の受容体発現はフローサイトメトリーにより測定した。介入後,有意差は白血球に対するLDLRおよびCD36発現に関して認められなかった。血清LDL コールの有意な増加は12週間後にイソフラボン群(p=0.03)に対して示された。体脂肪含量とVATは影響を受けなかった。12週間【結論】イソフラボン補給はPMWの白血球に対するLDLRおよびCD36発現を変化させず,体脂肪量および内臓脂肪組織(VAT)に影響しなかったが,血清LDL コールを僅かに増加した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  食品の化学・栄養価 
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