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J-GLOBAL ID：201702246646419297   整理番号：17A0229927

電解質/ケイ素電極界面反応のその場電位動力学解析-和周波発生振動分光法による研究

In Situ Potentiodynamic Analysis of the Electrolyte/Silicon Electrodes Interface Reactions - A Sum Frequency Generation Vibrational Spectroscopy Study

著者 (6件)： HOROWITZ Yonatan (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  HOROWITZ Yonatan (Univ. California, California, USA) ,  HAN Hui-Ling (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  ROSS Philip N. (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  SOMORJAI Gabor A. (Lawrence Berkeley National Lab., California, USA) ,  SOMORJAI Gabor A. (Univ. California, California, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 138  号： 3  ページ： 726-729  発行年： 2016年01月27日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池のアノードとして,グラファイトをケイ素に置き換える事はその大きな電気容量のために魅力的であるが,電極表面上の電解質の酸化還元反応を停止させる電気絶縁性固体層を形成するために寿命が短い問題がある。リチウム(Li)半電池システム中の結晶ケイ素電極上の3種類の電解質,LiPF₆,エチレンカーボネート(EC)およびジエチルカーボネート(DEC)の還元生成物を検討した。検討は3つの印加電圧領域での30回のサイクリックボルタンメトリー後のその場和周波生成振動分光法(SFG-VS)によって行った。その結果,Si(100)水素終端ウェーハでは,1.0V付近でDEC分解のためにSiエトキシ(Si-CおよびECの電解質還元生成物の反応機構を提案した。

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *電極 ,  *電極材料 ,  *電解質 ,  フルオロリン酸塩 ,  不均一系反応 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *スペクトロスコピー ,  和周波数発生 ,  振動分光法 ,  反応機構 ,  反応中間体 ,  *酸化還元反応 ,  反応生成物 ,  その場観察 ,  リチウム化合物
準シソーラス用語： *アノード材料 ,  *ケイ素電極 ,  ヘキサフルオロホスファート ,  界面反応 ,  *和周波発生分光法

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K)

物質索引 (2件)： エチレンカーボネート ,  ジエチルカーボネート

タイトルに関連する用語 (9件)： 電解質 ,  ケイ素電極 ,  界面反応 ,  電位 ,  動力学 ,  解析 ,  和周波発生 ,  振動分光法 ,  研究