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J-GLOBAL ID：201702246654299867   整理番号：17A0299703

典型的なチベット木質構造の実物大計測からのモードパラメータの同定と減衰比推定【Powered by NICT】

Modal parameter identification and damping ratio estimation from the full-scale measurements of a typical Tibetan wooden structure

著者 (4件)： Dai Lu (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  Yang Na (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  Law S S (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  Yang Qingshan (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University)
資料名： Dizhen Gongcheng yu Gongcheng Zhendong(Yingwenban)  (Dizhen Gongcheng yu Gongcheng Zhendong(Yingwenban))
巻： 15  号： 4  ページ： 681-695  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2611A  ISSN： 1671-3664  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チベット遺産建物は高い歴史的及び文化的価値を持っている。は大きな損傷なしに百年以上有害環境負荷に耐えた。しかし,通常の環境荷重下でそれらの構造特性に関する報告は少ないと動的荷重下にあるそれらの挙動である。本研究では,典型的なチベット木造壁-フレーム建物はその動的特性を研究するために選択した。構造の現場測定は,加速度応答を収集する環境励起の下で行われた。確率部分空間同定(SSI)法は,構造的パラメータを計算し,スラブとフレームの面外振動特性を得るために採用した。結果は壁-骨組構造は低い面外剛性と石垣の存在に起因する大きな面内剛性を持つことを示した。SSI法からの貧弱な同定した減衰比推定のために,分散上限に基づく方法は異なる点と測定から得られた顕著な減衰の変動性を表すためのモード減衰比を推定するための既存の分散を補完する下界法を提案した。提案した方法の実現可能性は,構造物の床版からの測定データを用いて説明した。分散下界と上界法を伝統的なSSI法からのそれと比較して一貫性のある結果を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *木材構造 ,  骨組構造 ,  動荷重 ,  剛性 ,  木構造 ,  環境影響 ,  *チベット自治区 ,  面外振動 ,  構造特性
準シソーラス用語： 上界法 ,  下界 ,  石垣 ,  加速度応答 ,  現場測定 ,  *減衰比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チベット木質構造 ,  フィールドテスト ,  モードパラメータ ,  減衰比 ,  分散上/下界

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V)

タイトルに関連する用語 (7件)： チベット ,  木質構造 ,  計測 ,  パラメータ ,  同定 ,  減衰比 ,  推定