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J-GLOBAL ID：201702246656967962   整理番号：17A0145812

連続体損傷力学に基づく疲労と低エネルギー衝撃下の構造のための疲労寿命予測【Powered by NICT】

Fatigue life prediction for structure under fatigue and low-energy impact based on continuum damage mechanics

著者 (4件)： Jin Yi (School of Reliability and Systems Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Chen Yunxia (School of Reliability and Systems Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Kang Rui (School of Reliability and Systems Engineering, Beihang University, Beijing, China) ,  Li Yahui (School of Reliability and Systems Engineering, Beihang University, Beijing, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PHM (Chengdu)  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 疲労破壊によって特性化生成物は時間にわたって蓄積された疲労損傷の原因となる複雑な繰返し荷重を受ける。同時に,繰返し荷重のもとでの製品は全耐用年数中に低エネルギー衝撃を受ける可能性がある。その不連続性のために,低エネルギー衝撃は直ちに製品故障にならなかった。低エネルギー衝撃は瞬時に構造的損傷と残留強度劣化を引き起こすだけでなく,繰返し荷重の効果に影響を及ぼす。また繰返し荷重は代わりに構造の同じ効果を持っている。本論文では,疲れ損傷と衝撃損傷の間の関係結合を持つ連続体損傷力学に基づいた疲れ寿命予測のためのアプローチを示した。最初に,疲れ損傷と衝撃損傷の特徴と結合関係はこの論文で議論し,それらの両方が構造の残留強度の低下をもたらした。第二,衝撃および疲れ荷重下での初期ストレス応答が得られた。疲労と衝撃損傷の存在する発展方程式をそれぞれ紹介した。第三に,これらの損傷発展方程式に基づいて,疲れ損傷と衝撃損傷に対する新しい結合損傷モデルを確立し,構造の損傷と残留強度発現を提案した。最後に,エンジニアリングケースは,そのアプローチを検証するために紹介した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 残留強度 ,  疲れ破壊 ,  発展方程式 ,  耐用年数 ,  *衝撃 ,  キャラクタリゼーション ,  不連続性 ,  疲れ荷重 ,  疲れ損傷 ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： 損傷モデル ,  衝撃損傷 ,  疲労寿命推定 ,  *低エネルギー ,  *連続体損傷力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (9件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D) ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  金属材料  (HC05020S) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 連続体損傷力学 ,  疲労 ,  低エネルギー ,  衝撃 ,  疲労寿命予測