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J-GLOBAL ID：201702246811148909   整理番号：17A0354640

デコンボリューション法とエアガン源データの処理フロー【Powered by NICT】

Study on the Deconvolution Method and Processing Flow of Airgun Source Data

著者 (3件)： Zhai Qiushi (School of Earth and Space Sciences,University of Science and Technology of China) ,  Yao Huajian (School of Earth and Space Sciences,University of Science and Technology of China) ,  Wang Baoshan (Institute of Geophysics,CEA)
資料名： Zhongguo Dizhen Yanjiu  (Zhongguo Dizhen Yanjiu)
巻： 30  号： 3  ページ： 394-404  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2817A  ISSN： 0891-4176  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その高い再現性では,エアガン源は地下構造の時間的変化を監視するために用いた。しかし,異なる作動条件の下で,エアガン源信号の微妙な差異である。ある程度まで,デコンボリューションは源変動のために記録された信号の変化を除去することができる。一般的に言って,エアガン源ウェーブレット信号を除去し,エアガン源と観測点間のGreen関数を得るために,著者らは地震波形データのためのデコンボリューションプロセスを実行するために適切な方法を選択する必要がある。周波数領域水位デコンボリューションと時間領域反復デコンボリューションは,レシーバ関数の分野で広く用いられているなどデコンボリューション法の二種類がある。エアガン源データ処理におけるこれら二つのデコンボリューション法の性能を比較するために例として矮郎河の255(雲南省,中国)エアガンデータを用いた。結果は周波数領域水位デコンボリューション計算効率の点で優れていることを示した。時間領域反復デコンボリューションである信号対雑音比(SNR)の点で優れており,P波の初期運動も明瞭であった。多重ショットエアガンデータ処理のためのデコンボリューションとスタックの配列問題を論じた。最後に,エアガン源と観測点間のグリーン関数を抽出するためにエアガン源データのための一般的な処理フローを提案した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波束 ,  SN比 ,  水位 ,  再現性 ,  Green関数 ,  地下構造 ,  経時変化 ,  周波数領域 ,  *デコンボリューション ,  データ処理
準シソーラス用語： 計算効率 ,  雲南省 ,  レシーバ関数 ,  時間領域 ,  地震波形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 人工源 ,  エアガン源 ,  Deconvolution ,  データ処理フロー

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： デコンボリューション ,  エアガン ,  フロー