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J-GLOBAL ID:201702246822973569   整理番号:17A0307789

Gnomoniopsis smithogilvyiはスイスにおけるシュートCastanea sativaにおけるクリ胴枯病症状を引き起こす【Powered by NICT】

Gnomoniopsis smithogilvyi causes chestnut canker symptoms in Castanea sativa shoots in Switzerland
著者 (10件):
資料名:
巻: 87  ページ: 9-21  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: W0857A  ISSN: 1087-1845  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内生菌の存在のためのグラフト化のためのCastanea sativa穂木のスクリーニングが,日和見真菌病原体Gnomoniopsis smithogilvyiは内生フローラの最も豊富なメンバーであることを示した。本真菌は,イタリアとオーストラリアにおけるクリ果実に影響する病原体として知られている。,クリ樹の枝と穂木のCryphonectria parasitica感染によるものと非常に類似していた胴枯病を引き起こすという証拠を提示する。健康な接木植物と同様にクリ樹からの穂木におけるG.smithogilvyiの自然感染を認めた。無症候性組織から分離された真菌の同定はKochの仮説を適用して検証し,四つの異なる遺伝子領域のDNA配列決定により確認した。オレンジ分生子殻,間質のようなヌルヌルしたねじれた巻きひげ黄色としての樹皮に現れることをC.parasiticaとは対照的に,G.smithogilvyiは赤色及び黒色分生子殻,灰色ストロマにオレンジを形成し,樹皮の粘性ねじれ巻きひげをbeigeにクリーム色。これらスイスの分離菌株は,オーストラリアとニュージーランド,イタリア,フランスおよびスイスからニュージーランド,Gnomoniopsis.およびGnomoniopsis castaneaからG.smithogilvyi株に密接に関連している。Ticino由来株は遺伝的にイタリアからG.smithogilvyiとG.castaneaに非常に近いが,Ticinoとジュネーブからの菌株間の差異は二つの異なる起源を示唆した。本研究は,クリ腐病の病原体であることが知られている,G.smithogilvyiと命名された単一種もクリに及ぼす木材胴枯病を引き起こすという仮説を支持する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 

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