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J-GLOBAL ID:201702247019124335   整理番号:17A0855962

室温で一塩基変異の選択的検出のための磁気ビーズ上の動的サンドイッチアッセイ【Powered by NICT】

A dynamic sandwich assay on magnetic beads for selective detection of single-nucleotide mutations at room temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  ページ: 305-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一塩基変異(SNM)は様々なヒトの疾患と関連していることが証明されている。SNMの検出のための信頼性のある方法の開発は,分子診断および個別化医療に重要である。サンドイッチアッセイは,低コストと迅速なシグナル伝達による核酸バイオマーカーを検出するための広く用いられているツールである。しかし,室温での信号プローブの貧弱なハイブリダイゼーション特異性は変異体と野生型の識別を妨げる。,信号プローブと標的との一時的結合に基づく特定核物質(SNM)検出のための磁性ビーズの動的サンドイッチアッセイを実証した。一過性のDNA結合のミスマッチ感度熱力学を利用して,動的サンドイッチアッセイは室温で塩濃度の広い範囲で変異体の高い識別因子を示した。上記試験に利用したビーズは分離のためのツールとして役立つ,SNM選択性を向上させるために有用である可能性がある。シグナルプローブと容易な磁気分離の柔軟な設計は,比色検出と等温増幅を含む多モード下流分析を可能にする。この方法を用いて,癌細胞株から抽出したゲノムDNAにおけるBRAF変異を試験し,非常に低い豊度(0.1 0.5%変異体/野生型)におけるSNM(特定核物質)の高感度検出を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  生化学的分析法 

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