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J-GLOBAL ID:201702247081919771   整理番号:17A0267356

初発統合失調症と双極性障害障害とうつ障害認知機能の比較【JST・京大機械翻訳】

The comparison of impairment of cognitive function in first-episode schizophrenia, bipolar disorder and major depressive disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 518-522  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初発統合失調症、二相性障害及びうつ障害患者の認知機能の差異を検討する。方法:初発統合失調症患者61例、両相障害患者57例、うつ障害患者48例、正常対照59例。すべての研究対象には、反復性神経心理測定システム(REPEATABLE BATTERY FOR THE ASSESSMENT OF NEUROPSYCHOLOGICAL STATUS,RBANS)を用い、認知機能を評価した。初発統合失調症群は陽性と陰性症状尺度(POSITIVE AND NEGATIVE SYNDROME SCALE,PANSS)を用いて精神病性症状を評価する。双うつ病群、うつ病群はハミルトンうつ病尺度(HAMILTON DEPRESSION SCALE,HAMD)、ハミルトンうつ病尺度(HAMILTON ANXIETY SCALE,HAMA)を用い、うつと焦慮症状を評価した。ベック-拉范森 躁病 SCALE(SCALE-RAFAELSEN MANIA SCALE,BRMS)量表は躁病症状を評価した。【結果】4つの群のRBANSスコア(F=5.18,P<0.01),即時記憶(F=4.09,P<0.01),言語機能(F=9.53,P<0.01),注意(F=3.87,P=0.01),および記憶遅延(F=9.86,P<0.01)に有意差があった。初発統合失調症群、双相障碍群のRBANS総得点は対照群より低く(P<0.01)、初発統合失調症、二相性障害、うつ病群の即時記憶、言語機能、遅延記憶得点は対照群より低かった(P<0.05)。双極性障害群の言語機能スコアは初発統合失調症群より低く(P<0.01)、初発精神分裂症群の注意得点はうつ障害群と対照群より低かった(P<0.01)。結論:初発統合失調症、二相性障害、うつ障害患者はいずれも認知機能障害が存在し、初発精神分裂症認知機能障害はうつ病障害になり、二相性障害を軽減する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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