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J-GLOBAL ID：201702247124858595   整理番号：17A0373880

高強度(30kHz)超音波超音波処理を用いたキトサンキャップされた酸化銅ナノリーフの合成と防汚塗料への応用【Powered by NICT】

Synthesis of chitosan capped copper oxide nanoleaves using high intensity (30kHz) ultrasound sonication and their application in antifouling coatings

著者 (5件)： Abiraman Tamilselvan (Department of Inorganic Chemistry, University of Madras, Chennai 600025, India) ,  Ramanathan Ethirajan (Department of Inorganic Chemistry, University of Madras, Chennai 600025, India) ,  Kavitha Ganapathy (CAS in Botany, University of Madras, Chennai 600025, India) ,  Rengasamy Ramasamy (CAS in Botany, University of Madras, Chennai 600025, India) ,  Balasubramanian Sengottuvelan (Department of Inorganic Chemistry, University of Madras, Chennai 600025, India)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 34  ページ： 781-791  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キトサンキャップした酸化銅ナノリーフ(CCCO NLs)の合成を三種類の異なる反応条件で行った。1)室温,2)70°Cと3)高強度超音波(30kHz)超音波処理法と,他の二方法と比較して,高強度超音波(30kHz)超音波処理が最良の方法であることが分かった。本合成法の利点は,1)簡単な一段階プロセス,ii)より少ない反応時間,iii)良好な収率,iv)再現性があり,V)か焼は必要ではない。得られたキトサンキャップした酸化銅ナノリーフは,拡散反射紫外-可視分光法(DRS),Fourier変換赤外分光法(FT IR),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)および熱重量分析(TGA)によって特性化した。CCCO NLsはポリウレタン透明,ポリウレタン白色とアクリルエマルションのような市販の塗料と混合し,三つの異なる表面(木材,軟鋼とセメントスラブパネル)に適用した。CCCONP被覆パネルの親水性は水接触角測定で分析し,それらの防汚挙動を三種の異なるグリーンと海藻すなわちに対して調べた。Arthrospira,クロレラとAmphora。藻類に対するCCCO NLsの防汚効率は78 92%であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *防汚塗料 ,  再現性 ,  X線回折 ,  パネル ,  熱重量分析 ,  X線光電子分光法 ,  親水性 ,  キャラクタリゼーション ,  拡散反射 ,  *酸化銅 ,  反応時間 ,  *超音波
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *ソニケーション ,  *高強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸化銅ナノリーフ ,  キトサン ,  超音波処理 ,  防汚 ,  グリーンと海藻

分類 (3件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高強度 ,  超音波 ,  超音波処理 ,  酸化銅 ,  リーフ ,  防汚塗料 ,  応用