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J-GLOBAL ID:201702247129337451   整理番号:17A0312314

S1Propenylcysteineはパイエル板におけるErk1/2依存性Xbp1発現の誘導によるIgA産生細胞へのB細胞の分化を促進する【Powered by NICT】

S-1-Propenylcysteine promotes the differentiation of B cells into IgA-producing cells by the induction of Erk1/2-dependent Xbp1 expression in Peyer’s patches
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巻: 32  号: 7-8  ページ: 884-889  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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S-アリルシステイン(SAC)とS1propenylcysteine(S1PC)は熟成ニンニク抽出物に特徴的な硫黄含有アミノ酸である。本研究では,熟成ニンニク抽出物の免疫調節効果への洞察を得るために腸免疫グロブリン(Ig)A産生に及ぼすSACとS1PCの影響を調べた。in vitro研究:マウスひ臓リンパ球はS1PC(0.1と0.3mM)またはSAC(0.1および0.3mM)で処理した3Dし,培養液中のIgA濃度を検討した。in vivo研究:マウスを5日間経口投与したS1PC(7.5年,15年,および30mg/kg)であり,腸洗浄液中のIgAレベルだけでなく,パイエル板におけるIgA産生細胞の集団はマウスIgA ELISA定量とフローサイトメトリーを用いて測定した。S1PCは培養マウスひ臓リンパ球におけるIgA産生を増強した。しかし,SACは無効であった。添加では,マウスにS1PCの経口投与はパイエル板におけるIgA産生細胞のIgAレベルと数を増加させた。S1PCはパイエル板における形質細胞分化の誘導因子,X-ボックス結合蛋白質1(Xbp1)mRNAの発現を誘導した。この誘導はペアードボックス蛋白質5の分解とマイトジェン活性化蛋白質/細胞外シグナル調節キナーゼシグナル伝達経路の活性化を伴っていた。これらの結果は,S1PCは腸においてErk1/2仲介Xbp1発現の増強を介してIgA産生細胞を増加させることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 

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