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J-GLOBAL ID:201702247174615084   整理番号:17A0409177

全血清中の癌胎児性抗原の一段分離なしの検出:2光子励起蛍光と光トラッピングの組合せ【Powered by NICT】

One-step separation-free detection of carcinoembryonic antigen in whole serum: Combination of two-photon excitation fluorescence and optical trapping
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  ページ: 146-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑な生体試料中の生体分子の直接分析は,バックグラウンド信号の干渉に起因する蛍光に基づく方法に対する主要な課題である。ここでは,何ら分離ステップを持つ緩衝液およびヒト全血清中の癌胎児性抗原(CEA)の高感度検出のための光トラッピングと二光子励起蛍光を実現同期への単一の低コスト近赤外サブナノ秒パルスレーザを利用した分析法を報告した。分析はサンドイッチ免疫戦略を用いて作製した同じ免疫共役ミクロスフェア同時に捕捉と励起により行った。ミクロスフェアがトラップされた信号は三次元焦点体積の領域に限定されているので,著明なバックグラウンド信号が検出された信号に寄与しないことが見出され,高い信号対雑音比でデータが得られた。概念実証研究として,構築したプラットフォームは,CEAに対して良好な特異性を示し,検出限界はいずれも0.01 60ng/mLの広い直線範囲で8pg/mLの低い(45 fM)に達した。臨床診断におけるこのプラットフォームを適用する可能性を検討するために,血清試料の15例は満足すべき結果は,この方法の適用性をさらに確認を用いて分析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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