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J-GLOBAL ID：201702247194386115   整理番号：17A0660614

温度制御薬物放出のための利用可能な相可変脂肪酸【Powered by NICT】

Phase-Changeable Fatty Acid Available for Temperature-Regulated Drug Release

著者 (4件)： Park Ju Hyang (Department of Polymer Science, Kyungpook National University, 1370, Sankyuk-dong, Daegu, Korea) ,  Ahn Hyungju (Pohang Accelerator Laboratory, POSTECH, Pohang, 37673, Korea) ,  Kim Jongbok (Department of Materials Science and Engineering, Kumoh National Institute of Technology, Gumi, Gyeongsangbuk-do, Korea) ,  Hyun Dong Choon (Department of Polymer Science, Kyungpook National University, 1370, Sankyuk-dong, Daegu, Korea)
資料名： Macromolecular Materials and Engineering  (Macromolecular Materials and Engineering)
巻： 301  号： 8  ページ： 887-894  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0557A  ISSN： 1438-7492  CODEN： MMENFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物の温度制御放出のための利用可能な脂肪酸の混合物について述べた。混合物は異なる融点を有する二種の脂肪酸から構成されている。特定組成で,混合物は正常ヒト体温より少し上である38 40°Cの単一融点を示した。温度制御放出におけるその利用を実証するために,本研究では,それらのコアにおける染料高分子粒子を含む脂肪酸酸配合高分子繊維を作製した。混合物の融点以下では,中心において負荷された染料の通過を制限する固体状態にあるであろうが,染料は融点よりわずかに高い温度で生成した細孔を介して瞬時に放出することができる。染料の放出プロファイルは,繊維中に含まれる混合物の量と混合物の組成を変えることによって操作することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 細孔 ,  融点 ,  高分子 ,  *温度制御 ,  ヒト ,  *薬物放出 ,  体温 ,  固相 ,  *脂肪酸 ,  染料
準シソーラス用語： 高分子繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ドラッグデリバリー ,  エレクトロスピニング ,  脂肪酸 ,  porosity ,  温度制御放出

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 温度制御 ,  薬物放出 ,  可変 ,  脂肪酸