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J-GLOBAL ID:201702247366335406   整理番号:17A0471079

同地域からの臨床分離株を用いたGorgonzola PDO生産チェーンと比較におけるリステリア菌の多様性と持続性【Powered by NICT】

Diversity and persistence of Listeria monocytogenes within the Gorgonzola PDO production chain and comparison with clinical isolates from the same area
著者 (7件):
資料名:
巻: 245  ページ: 73-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リステリア菌は特定集団における高い死亡率を伴う侵襲性症候群を引き起こす。チーズは一般的に世界的な発生に関与している。ゴルゴンゾーラ北西イタリアにおいて生産された唯一のチーズである(生産と輸出の第三イタリアチーズである)およびL.monocytogenesは生産チェーンから頻繁に分離される。本研究の目的は,ゴルゴンゾーラ処理工場で採取した分離株におけるリステリア菌病原性型(VT)の分布を評価し,流行性クローン(EC)の存在を決定した。チーズおよび環境試料から2004~2016年に採取した五十六のリステリア菌菌株は多ビルレンス遺伝子座配列タイピング(MVLST)分類と以前にタイプ株と比較した。大部分の単離菌(n=50)を行い,二種の新しいVT(VT113とVT114)に属していた。残りの分離株は以前に同定されたVT:VT14ECVIII(ミルクチョコレート発生1994,USA)とVT-80(リコッタサラータ発生,2012,USA)に属していた。VT14,VT-80とVT113は同じ地理的地域と時間期間(PiedmontとLombardy,2005 2016)の見かけ上は散発性ヒト症例からの分離株と共有した。全体のリステリア菌数は均一であるように思われ,ゴルゴンゾーラ製造の特徴である可能性がある。それにもかかわらず,臨床分離株または発生関連株(VT80, VT14)で観察されたVTのチーズ及び環境試料中の検出は,現在のシナリオをより良く記述するために寄与し,監視強化の必要性を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染  ,  微生物形態学・分類学 

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