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J-GLOBAL ID:201702247379595861   整理番号:17A0703640

微生物燃料電池における効率的な酸素還元のためのピリジンとピロール窒素に富んだ秩序化メソ多孔質炭素【Powered by NICT】

Pyridinic and pyrrolic nitrogen-rich ordered mesoporous carbon for efficient oxygen reduction in microbial fuel cells
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 14669-14677  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高性能と低コストで非貴金属カソード触媒は,微生物燃料電池(MFC)技術の大規模な応用に不可欠である。本研究では,容易な戦略により合成したピリジンとピロール窒素に富んだ秩序化メソ多孔質炭素(PPN OMC)は,MFCのカソード触媒として適用することに成功した。現在使用されている材料を持つMFCでは,最大電力密度は1420±15mW m~ 2で,従来の白金触媒(Pt/C, 1425±15 mW m~ 2)と同程度であり,電力出力の安定性も良好であった。電気化学的測定による効率的で安定した電力生成のための機構的探索は,得られたPPN OMC触媒は中性りん酸塩緩衝液(PBS)中でのORRのための優れた電極触媒活性(四電子酸素還元反応(ORR)経路のほぼ100%)と耐久性(100000回の電位サイクル後にほとんどない活性変化)を示すことを明らかにした。PPN OMCの更なる特性化は,39.8%と35.1%の高いピリジンとピロール比と1160m~2g~( 1)の大きな比表面積を有する窒素置換の存在は電極触媒活性と耐久性を利益をことを示唆した。PPN OMC触媒を持つMFCは,Pt/Cよりもはるかに低価格電力を生成し,本PPN OMC材料は,MFCにおけるPt/Cに優れた代替法として使用できる可能性があることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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