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J-GLOBAL ID:201702247422239289   整理番号:17A0446804

ニッケルイオン注入修飾酸化インジウムすず電極に対するエチレングリコールとグリセロールの電極触媒酸化【Powered by NICT】

Electrocatalytic oxidation of ethylene glycol and glycerol on nickel ion implanted-modified indium tin oxide electrode
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1403-1411  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいニッケルイオン注入修飾酸化インジウムスズ電極(NiNPs/ITO)に直接エチレングリコールおよびグリセロール酸化の電気化学的挙動を調べた。研究は,エチレングリコールとグリセロール燃料電池のNiNP/ITO電極を使用することの実現可能性を検証した。基板表面上のニッケルナノ粒子(NiNP)の大きさと形態を走査電子顕微鏡(SEM)により決定した。サイクリックボルタンメトリー(CV)法を用いて,NiNP/ITO電極の典型的な電気化学的挙動を特性化することであった。アルカリ媒体(0.2 M NaOH)では,修飾電極の表面で結合されたNi(III)/Ni(II)の良好な酸化還元挙動が観測された。電気化学的性能を電流-時間曲線技術により測定した。NiNP/ITO電極は良好な安定性を有するエチレングリコールとグリセロールへの満足すべき電極触媒活性を示し,エチレングリコールおよびグリセロール燃料電池に使用する有力な候補になることが分った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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