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J-GLOBAL ID：201702247712001459   整理番号：17A0705455

in situ皮膚組織工学のための注入可能な生物活性オケルマナイト/アルギン酸複合体ヒドロゲル【Powered by NICT】

Injectable bioactive akermanite/alginate composite hydrogels for in situ skin tissue engineering

著者 (7件)： Han Yan (Shanghai Institute of Ceramics, Chinese Academy of Sciences, 1295 Dingxi Road, Shanghai 200050, P. R. China. [e-mail]) ,  Li Yonghui ,  Zeng Qiongyu ,  Li Haiyan ,  Peng Jinliang ,  Xu Yuhong ,  Chang Jiang
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 18  ページ： 3315-3326  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in situ組織工学は損傷の部位への動員宿主内因性幹細胞または組織特異的前駆細胞を介した身体自身の再生能の利用のために再生医療において大きな可能性を秘めている。本研究では,Ca,Mg,Siのような生物活性イオンを供給するために生物活性架橋成分として注入可能な生体活性オケルマナイト/アルギン酸複合材料ヒドロゲルは,オケルマナイトバイオセラミックを用いたin situ組織工学のために調製した。架橋アルギン酸塩にこれらの生物活性イオンは酸性アミノ酸の存在下で,他方機能に及ぼす注入可能ヒドロゲルを形成する創傷治癒過程を活性化する生物活性刺激。in vitroとin vivoの両方で生物活性ヒドロゲルは,移動,増殖および分化のような細胞挙動の調節における特異的活性を示した。最も興味深いことに,慢性創傷治癒モデルを用いて,複合材料ヒドロゲルは動員幹細胞による慢性創傷の治癒を有意に増強することを初めて示し,細胞増殖を刺激し,血管形成と再上皮化を増強した。著者らの結果は,注入可能な生体活性複合材料ヒドロゲルは,in situ組織工学足場として作用する皮膚組織の再生を刺激することを示し,生物活性バイオセラミック間の相互作用を利用した,バイオセラミックは,架橋剤および生物活性因子の両方として機能し,生体高分子は,創傷治癒および組織工学応用のための多機能生物活性生体材料を設計するための融通性のある戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合材料 ,  *ヒドロゲル ,  in vitro実験 ,  *生体組織工学 ,  生体高分子 ,  再生医療 ,  *生物活性 ,  細胞増殖 ,  幹細胞 ,  バイオセラミック ,  血管新生 ,  創傷治癒 ,  相互作用 ,  モデル
準シソーラス用語： 生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 皮膚組織 ,  工学 ,  注入 ,  生物活性 ,  オケルマナイト ,  アルギン酸 ,  複合体 ,  ヒドロゲル