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J-GLOBAL ID:201702247723463109   整理番号:17A0748336

リグノスルホン酸ナトリウムによるカーボンブラックの表面改質と特性化【Powered by NICT】

Surface modification and characterization of carbon black by sodium lignosulphonate
著者 (12件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 197-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンブラック(CB)を遊星ボールミル装置中の芳香族環の強いπ-π*相互作用力によってリグノスルホン酸ナトリウムによりカプセル化した。新しい界面活性剤とボールミル粉砕装置の利用は,低コストの標準についての条件を満たし,古い界面活性剤,ポリ(ナトリウム4-スチレンスルホナート)と比較して,工業化に重要な意味を提供した。成功したカプセル化は,Raman分光法,X線光電子分光法,Fourier変換赤外分光法および熱重量分析により確認した。CBは,より長いミリング時間で,異なるサイズのメノウボールを調製したとき,改質したCBのカプセル化率が15.9%に増加した。透過型電子顕微鏡,沈降実験と紫外-可視分光法により研究した試料の形態と分散性は,改質CBを脱イオン水中に安定に分散することを示した。改質CBのゼータ電位の平均直径と絶対値は減少し,CBのそれと比較して増加し,それぞれはCBの表面にカプセル化されたリグノスルホン酸ナトリウムでは,CBは良好な分散することを確認した。添加では,試料の平均直径とζ電位はボールミル粉砕条件の影響を受けた。より長いミリング時間で,異なるサイズメノウボールを用いて調製した改質CBは,より短いミリング時間でメノウボールの同じサイズの調製したものよりも良好な分散性を有していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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固-液界面  ,  高分子固体の力学的性質  ,  繊維改質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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