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J-GLOBAL ID:201702247789195982   整理番号:17A0453484

固相遺伝子抽出法によるLab-on-a-chip m RNA精製と逆転写【Powered by NICT】

Lab-on-a-chip mRNA purification and reverse transcription via a solid-phase gene extraction technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1128-1136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高品質RNAの抽出と精製は,様々なゲノム分析のに必要な重要な最初の段階である。マイクロ流体デバイスにおけるmRNAの自動抽出,精製及び逆転写のための固相遺伝子抽出(SPGE)法を報告する。これはm RNAの選択的ハイブリダイゼーションのためのdT(15)オリゴヌクレオチドへアミノ130μm直径のステンレス鋼針を用いて行った。生体試料にこのプローブを挿入するだけで30秒間,mRNAは高い選択性とプローブ長さの10pg/mm以上の収率で捕捉される。プローブは,ラボオンチップ装置に挿入した,結合したポリアデニル化RNAである熱放出とそれに続くPCR増幅のための逆転写にする。マイクロ流体デバイスへのプローブの挿入は容易である:マイクロチャネルは,破裂時に,プローブ周囲のシールするエラストマ(PDMS)で形成された。プローブの特異性とRNA負荷容量は従来のqPCRを用いて評価した。この手順は,抽出,精製し,七分以内にラット神経こう芽腫細胞スフェロイドからのmRNAを転写することができた。生成物の分析は,SPGE法を選択的に捕捉し,本質的に付加的な前処理段階を必要としない生物学的材料から直接高品質m RNAを精製することを確認した。この洗練された試料調製法の統合完全なラボオンチップシステムの研究と臨床診断のためのmRNAアッセイの速度と自動化を大幅に高めるであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物科学研究法一般  ,  核酸一般  ,  流体式制御機器  ,  生物物理的研究法 

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