文献

J-GLOBAL ID：201702247881738229   整理番号：17A0391407

オオムギの登熟期における澱粉の質量分率の動的変化を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Dynamic Change of Starch Mass Fraction in Hulless Barley at Filling Stage

著者 (4件)： Zheng Xuguang (College of Agriculture,Shihezi University) ,  Qi Juncang (College of Agriculture,Shihezi University) ,  Hui Hongshan (College of Agriculture,Shihezi University) ,  Huang Xiangyi (College of Agriculture,Shihezi University)
資料名： Xibei Nongye Xuebao  (Xibei Nongye Xuebao)
巻： 25  号： 12  ページ： 1802-1808  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2199A  ISSN： 1004-1389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,オオムギ 粒の登熟期における澱粉とアミロペクチンの含有量の動的変化を研究することである。3つのオオムギ品種’甘墾5’,’北青6’および’崑崙12’の澱粉含有量を,二波長分光光度法によって測定し,そして,総澱粉,アミロースおよびアミロペクチンの合成速度を,ロジスティック回帰によって測定した。その結果,3つの品種の穀粒中の澱粉と総澱粉の含有量は成長期の延長とともに増加し,「北青6号」と「崑崙12号」のアミロースも生育期間の延長とともに増加することが分かった。その中で,「北青6号」と「崑崙12号」のアミロペクチン/アミロース比は低下傾向を示し,開花後15日後にはほぼ同程度になった。総澱粉,アミロースおよびアミロペクチンの合成速度は,最初に増加し,次に減少した。また,開花後21日で最大蓄積速度に達し,アミロースとアミロペクチンの最終蓄積量は,最大蓄積速度と平均蓄積速度の大きさに依存した。本研究は,オオムギ 粒の穀粒における澱粉,アミロペクチン,および総澱粉の含有量の蓄積規則性を明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミロペクチン ,  *澱粉 ,  規則度 ,  品種 ,  成長期 ,  *オオムギ ,  開花 ,  アミロース ,  *登熟
準シソーラス用語： 質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Hulless barley ,  Grain filling duration ,  Starch mass fraction ,  Rate of starch synthesis

分類 (2件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (6件)： オオムギ ,  登熟期 ,  澱粉 ,  質量分率 ,  動的変化 ,  研究