文献
J-GLOBAL ID:201702248528901843   整理番号:17A0262390

カンナビノイドは,節ニューロンのATP誘発性CA(2+)Iの上昇を阻害する。【JST・京大機械翻訳】

Cannabinoid inhibit ATP-induced [Ca(2+)]i increase in the dorsal root ganglion neurons
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 684-690  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2160A  ISSN: 1000-7547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;【目的】ラットのニューロンにおけるATPによって誘発される[CA(2+)]I上昇に及ぼすカンナビノイドの影響と機構を研究する。方法;SDラットの海馬ニューロンを培養し、レーザー共焦点技術を用いて培養ニューロン[CA~(2+)]Iの変化を測定した。【結果】;ATP(100ΜMOL/L)は,P2X受容体によって誘発されたニューロンの[CA(2+)]Iを増加させた(P<0.05)。カンナビノイド受容体アゴニストCPCPは,10分間の用量依存的に,節ニューロンのATPによって誘発された[CA(2+)]Iの増加を用量依存的に阻害した(P<0.05)。CB_1受容体(B RECEPTOR 1、B1R)の拮抗剤AM251(10ΜMOL/L)、CB_2受容体(CANNABINOID RECEPTOR 2、CB_2R)の拮抗剤AM630(10ΜMOL/L)はいずれもCP55940(1ΜMOL/L)の抑制効果を著しく低下させた(P<0.05)。アデニル酸シクラーゼアゴニストコリン(10ΜMOL/L)は,ATPに対するCP55940の阻害効果を逆転させた(P<0.05)。結論;【結語】CP55940は,節ニューロンのATP誘発性[CA(2+)]Iの増加を有意に阻害し,CP55940の阻害効果は,CB_1およびCB_2受容体の受容体によって誘発されるPKA活性に起因する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  末梢神経系  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る