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J-GLOBAL ID：201702248556306014   整理番号：17A0085395

折り曲げ導波管型進行波管の大信号2.5次元定常状態ビーム波相互作用シミュレーション

Large-Signal 2.5-D Steady-State Beam-Wave Interaction Simulation of Folded-Waveguide Traveling-Wave Tubes

著者 (5件)： Meyne Sascha (Institut fuer Hochfrequenztechnik, Technische Universitaet Hamburg-Harburg, Hamburg, Germany) ,  Bernadi Pierre (Thales Electron Devices, Ve ́lizy-Villacoublay, France) ,  Birtel Philip (Thales Electronic Systems GmbH, Ulm, Germany) ,  David Jean-Francois (Thales Electron Devices, Ve ́lizy-Villacoublay, France) ,  Jacob Arne F. (Institut fuer Hochfrequenztechnik, Technische Universitaet Hamburg-Harburg, Hamburg, Germany)
資料名： IEEE Transactions on Electron Devices  (IEEE Transactions on Electron Devices)
巻： 63  号： 12  ページ： 4961-4967  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0222A  ISSN： 0018-9383  CODEN： IETDAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数領域における定式化により,定常状態の結果を高速で作り出す,折り曲げ導波管型進行波管の大信号ビーム波相互作用コードを紹介した。遅波構造は等価回路で記述し,ビームの電子はPIC法でモデル化している。後者は,ビームトンネル領域における電磁界の周期性を利用するので,従来に比べて比較的少数の注入粒子で動作できる。定評のあるBroyden法の組み込みにより,物理的に矛盾の無い解が反復的に得られた。以前のシミュレーションからの結果でこの反復アルゴリズムを初期化することにより,計算時間に関する更なる改良を達成した。このアプローチを,公表されている相互作用シミュレーション結果と比較して検証した。単一周波数応答が数分で得られ,他の特殊シミュレーション・パッケージと比較して遜色がなく,デバイス最適化を容認できる努力で可能にする。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： 次元 ,  *折畳み構造 ,  *進行波管 ,  モデリング ,  *信号解析 ,  *シミュレーション ,  *導波路 ,  周波数領域 ,  *ビーム-ビーム相互作用 ,  構造特性 ,  遅波回路 ,  等価回路 ,  *シミュレータプログラム
準シソーラス用語： 2.5次元 ,  *大信号モデル ,  *折畳み導波管 ,  遅波構造 ,  *PIC法

分類 (1件)： 電子管,放電管  (NC02020D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 折り曲げ ,  導波管 ,  進行波管 ,  5次元 ,  定常状態 ,  ビーム ,  相互作用 ,  シミュレーション