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J-GLOBAL ID:201702248569394155   整理番号:17A0472163

地域冷房によるH_2O+THF水溶液および推定CO_2排出削減のCO_2水和物生成/解離の特性【Powered by NICT】

Characteristics of CO2 hydrate formation/dissociation in H2O + THF aqueous solution and estimation of CO2 emission reduction by district cooling application
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  ページ: 362-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガス水和物によるCO_2変換は,炭素捕捉,利用と貯蔵(CCUS)の分野で最も実用的な技術の一つと考えられている。本研究では,CO_2+THF水和物形成と解離性能に及ぼすテトラヒドロフラン(THF)の水和物形成圧力と濃度の影響を調べ,地域冷房システムのためのCO_2+THF水和物を適用してCO_2排出削減も評価した。CO_2捕獲率は,水和物形成圧力とTHF濃度の増加とともに増加する傾向があった。CO_2再生率は形成圧力の減少と共に増加し,増加率は時間とともに減少することが分かった。CO_2+THF水和物形成と解離のための最適条件は,1.5MPa,THF1.5mo1%地域冷房応用のための作動流体として水和物スラリーを使用することであると結論した。CO_2+THF水和物の解離エンタルピーは高圧ミクロ示差走査熱量計を用いて測定した。水和物冷却システムのサイクルシミュレーションを行い,COPは11.55と推定された。最後に,CO_2+THF水和物技術は51,600RTの地域冷房システムに適用されるならば,20,684トンCO_2放出の年間低減できることを推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ボイラ付属装置  ,  吸収  ,  採収法  ,  冷房  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  排ガス処理法  ,  燃焼装置一般  ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  ,  分離,回収 

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