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J-GLOBAL ID：201702248625177818   整理番号：17A0397071

キハダマグロ(Thunnus albacares)における酢酸の内在レベル:それの残留性質に関する議論の可能性についてのパイロット研究

Endogenous level of acetic acid in yellowfin tuna (Thunnus albacares): a pilot study about a possible controversy on its residue nature

著者 (7件)： CHIESA Luca Maria (Univ. Milan, Milan, ITA) ,  PASQUALE Elisa (Univ. Milan, Milan, ITA) ,  PANSERI Sara (Univ. Milan, Milan, ITA) ,  BRITTI Domenico (Univ. Catanzaro Magna Graecia, Catanzaro, ITA) ,  MALANDRA Renato (ATS - Citta Metropolitana - Milan, Milan, ITA) ,  VILLA Roberto (Univ. Milan, Milan, ITA) ,  ARIOLI Francesco (Univ. Milan, Milan, ITA)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 34  号： 3  ページ： 321-329  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグロ筋肉における非誘導体化酢酸の測定に対して,HS-SPMEに基づく分析法を開発した。抽出時間,温度及び試料pHのようなパラメータを最適化した。分析手順全体の応答の直線性,検出限界及び測定精度を評価した。開発した方法をキハダマグロ試料における酢酸の測定に適用し,それの内在レベル及びシェルフライフの間のそれの変化を評価した。さらに,同じマグロ試料におけるヒスタミン含量を測定し,シェルフライフの間のこれらの2分子の濃度と不十分な貯蔵及び/または違法処理の指標としての使用の間の関連性を評価した。酢酸の評価は抗細菌保存料として,またはトリエチルアミンの不快な匂いを除去するための酢酸の違法使用を検出するための食品安全の分野において重要である。

シソーラス用語： *マグロ ,  パイロット試験 ,  筋肉 ,  固相抽出 ,  GC-MS分析 ,  食品成分 ,  最適化 ,  検出限界 ,  測定精度 ,  シェルフライフ ,  *保存料 ,  *安全性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  食品汚染 ,  *食品分析 ,  脂肪族アミン ,  第三アミン ,  窒素複素環化合物 ,  オータコイド ,  第一アミン ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： HS-SPME ,  SPME-GC-MS ,  *キハダマグロ ,  *食品安全

分類 (3件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (3件)： トリエチルアミン ,  ヒスタミン ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (9件)： キハダマグロ ,  Thunnus ,  酢酸 ,  残留 ,  性質 ,  議論 ,  可能性 ,  パイロット ,  研究