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J-GLOBAL ID:201702248652372832   整理番号:17A0331352

短報 白カビチーズの製造,熟成及び貯蔵中の異なる志賀毒素産生大腸菌血清型(O26:H11, O103:H2, O145:H28, O157:H7)の挙動

Short communication: Behavior of different Shiga toxin-producing Escherichia coli serotypes (O26:H11, O103:H2, O145:H28, O157:H7) during the manufacture, ripening, and storage of a white mold cheese
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 5224-5229  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白カビソフトチーズの製造,熟成及び貯蔵時に,血清型O26:H11,O103:H2,O145:H28及びO157:H7に属する野生型志賀毒素産生大腸菌(STEC)の挙動を調査した。これらの株は乳製品が起源であった。個別の血清型STEC株を生乳に接種(102cfu/mL)した。製造段階では24~36時間で2~3log10cfu/gまで増加した。熟成段階では,非O157 STECの濃度が相対的に一定であったが,E.coliO157:H7濃度は減少した。貯蔵中,異なる非O157 STEC株レベルがチーズコア及び縁で緩やかに減少した。非O157 STECレベルは,56日で3.1~4.1log10cfu/gに達した。興味深いことに,E.coliO157:H7株の濃度は劇的に減少した。熟成と貯蔵中にSTECレベルは全体にチーズコアより縁で高かった。E.coliO157:H7株はこれらの工程の間でチーズ縁に数える程度に残留した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
チーズ  ,  食品の汚染 

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