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J-GLOBAL ID:201702248748446545   整理番号:17A0360684

強化された防汚特性のための逆浸透膜上への銀ナノ粒子を固定化するためのグリーン戦略【Powered by NICT】

A green strategy to immobilize silver nanoparticles onto reverse osmosis membrane for enhanced anti-biofouling property
著者 (12件):
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巻: 401  ページ: 32-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グリーンかつ容易な手法は二段階表面改質法による市販ポリアミド逆浸透(RO)膜(バージン膜)表面上への銀ナノ粒子(AgNP)を固定化in situで開発した。最初に,タンニン第二鉄イオンポリエチレンイミン(TA Fe PEI)錯体の超薄前駆体層をバージン膜表面上に堆積した。,TAの強い還元性に起因して,AgNPは膜表面上に形成されたTA Fe PEI/Ag改質膜を得るためにその場合成した。前駆体層を形成するために使用された材料は環境に優しく,低コストである。一方,付加的な還元剤は,AgNPs形成過程における必要としない。SEM分析は膜表面上のAgNPの均一な分布を確認した。水接触角測定は,改質後に増大した表面親水性を示した。バージン膜と比較して,TA Fe PEI/Ag改質膜の水フラックスと塩除去率は増加した。Escherichia coliとBacillus subtilisと接触している1.5時間後,TA Fe PEI/Ag改質膜の細菌死亡率は100%に達した。さらに,膜生物汚損試験はバージン膜と比較して,TA Fe PEI/Ag改質膜はより高い抗生物汚損特性を処理することを示した。静的浸漬実験は,AgNPsが膜表面上に安定に固定化されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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