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J-GLOBAL ID：201702248775731793   整理番号：17A0255040

MnCo_1-xFe_xGe(x=0.08,0.12)の磁性

Magnetic Properties of MnCo_1-xFe_xGe (x = 0.08, 0.12)

著者 (7件)： ONOUE Masahira (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  OZONO Kosuke (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  MITSUI Yoshifuru (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  HIROI Masahiko (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN) ,  UMETSU Rie Y (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  UWATOKO Yoshiya (Univ. Tokyo, Kashiwa, JPN) ,  KOYAMA Keiichi (Kagoshima Univ., Kagoshima, JPN)
資料名： 鹿児島大学理学部紀要(Web)  (Reports of the Faculty of Science, Kagoshima University (Web))
巻： 49  ページ： 11-15 (WEB ONLY)  発行年： 2016年12月30日 
JST資料番号： U0191A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MnCo_1-xFe_xGe(x=0.08,0.12)について磁化特性とMoessbauer分光法を行い磁性の基礎的性質を明らかにした。x=0.08の磁気モーメントmを10Kで3.70μ_B/f.u.と推定した。μ₀H=1Tの磁場下温度を高くするとT_t=275K近傍で,化合物は,高磁気モーメントを有するマルテンサイト相から低磁気モーメントを有する母相に一次磁気転移(FOMT)をすることを示した。x=0.12のMoessbauer測定から,Fe原子価はFe²⁺であることを見出した。得られた結果を,母相およびマルテンサイト相についての平均場近似計算をベースに考察した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ゲルマニウム合金 ,  *鉄含有合金 ,  コバルト含有合金 ,  マンガン含有合金 ,  *磁化特性 ,  *Moessbauer分光法 ,  鉄57 ,  *磁気転移 ,  *構造相転移 ,  温度依存性 ,  SQUID ,  *磁気モーメント ,  *平均場近似 ,  エントロピー ,  占有率 ,  *第一種相転移 ,  マルテンサイト
準シソーラス用語： 磁気エントロピー ,  一次相転移 ,  マルテンサイト相

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (1件)： 磁性