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J-GLOBAL ID:201702248838238813   整理番号:17A0884078

Pueraria peduncularis(Grah.ex Benth.)Benth.の根からの活性サポニンとPomacea canaliculataに対する軟体動物駆除効果【Powered by NICT】

Active saponins from root of Pueraria peduncularis (Grah. ex Benth.) Benth. and their molluscicidal effects on Pomacea canaliculata
著者 (9件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 1143-1147  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マメ科ファミリーに属する背景:Pueraria peduncularis(Grah.ex Benth.)Benthは農業生産における多くの作物害虫に対する抵抗性を示した。スクミリンゴガイは水田に重要な侵入種のマキガイであり,深刻な収量損失をもたらす。P.canaliculataに対するP.peduncularisの毒性を評価するために,本研究ではP.peduncularisの根抽出物の軟体動物駆除活性は,P.canaliculataに対して試験した;活性化合物が単離され,これらの化合物の構造を核磁気共鳴(NMR)分析と質量スペクトル解析を用いて分析した。【結果】著者らの結果は,根の粗抽出物の軟体動物駆除活性は,72時間の処理後の異なるシェル直径を有するP.canaliculataの間で異なることを示した。中央値致死濃度(LC_50)は2.5±0.2cm径のカタツムリに対する直径1.5±0.2cmと12.383mg/L~( 1)のカタツムリに対する5.511mg/L~( 1)であった。さらに,根のメタノール抽出物から単離した二種の活性成分はpedunsaponin Aおよびpedunsaponin C.として同定した。pedunsaponin Aおよびpedunsaponin Cの両方は,強い殺カタツムリ活性を示し,72治療後のシェル直径1.5±0.2cmのカタツムリに対して,それぞれ3.893と4.252mg/L~( 1)のLC_50値であった。【結論】Pueraria peduncularis抽出物は高い軟体動物駆除活性を示し,Pomacea canaliculataを管理する軟体動物駆除剤を探索するための大きな潜在的価値を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の有害生物防除剤 

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