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J-GLOBAL ID:201702248850057129   整理番号:17A0452358

オイルサンドプロセス影響水(OSPW)の処理のための統合固定膜活性スラッジ(IFAS)系におけるフロックと生物膜の性能【Powered by NICT】

Performance of flocs and biofilms in integrated fixed-film activated sludge (IFAS) systems for the treatment of oil sands process-affected water (OSPW)
著者 (4件):
資料名:
巻: 314  ページ: 368-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,オイルサンドプロセスの影響を受けた水(OSPW)の有機化合物除去に対するそれらの総合的寄与における統合固定膜活性スラッジ(IFAS)システムからの懸濁フロックと付着生物膜の役割を評価した。バッチ実験は,OSPW治療のために著者らの連続実験室規模IFAS反応器からの懸濁フロックと生物膜担体で運転した。IFASフロック間の明確な差と化学的酸素要求量(COD),アンモニウムと酸抽出性画分(AEF)除去のための生物膜を実証した。生物膜と比較して,フロックは,CODとアンモニウムのかなり高い除去率を示したが,バイオフィルムはフロックよりAEF除去に優れた性能を有していた。以上の結果から,生分解が主要な除去機構であったが,生物収着はIFASシステムにおけるOSPW有機化合物とアンモニウム除去にほとんど寄与しないことを明らかにした。q-PCRからの微生物分析は,硝化菌と脱窒菌遺伝子の豊度はOSPW原水及びオゾン処理OSPW両方IFAS反応器における生物膜よりもフロックで有意に高いことを明らかにした。MiSeq配列決定からの微生物群集分析は,Proteobacteria,Acidobacteria,NitrospiraeおよびBacteroidetesは両フロックと生物膜中の優勢な門であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
沈降  ,  下水,廃水の化学的処理 

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