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J-GLOBAL ID：201702248863335232   整理番号：17A0348619

液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析法による水中の六価クロムと三価クロムの定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Chromium(VI) and Chromium(III) Stripped from Stopcock by Liquid Chromatography - Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry

著者 (1件)： Lu Chunqiang (Shanghai Institute of Quality Inspection and Technical Research)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 35  号： 12  ページ： 1639-1642  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 液体クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析(LC-ICP-MS)法を,硝酸とアンモニア系を移動相として用いて,水の中の痕跡量の六価クロムと三価クロムの同時定量のために開発した。実験システムに及ぼす異なるPH値と質量スペクトル条件の影響を研究し,動的反応技術(DRC)を用いてイオン干渉を除去した。最適化実験により、六価クロムと三価クロムの分離を実現し、高含有量の三価クロムの低含有量六価クロムへの干渉を回避した。六価クロムと三価クロムの検出限界はそれぞれ0.013,0.028ΜG/Lであり,線形範囲はそれぞれ0.02~10ΜG/Lと0.04~20ΜG/Lであり,回収率は76.0%~116.4%であった。相対標準偏差(RSD)は,それぞれ1.8%と2.8%であった。この方法は,サンプルの量が少なく,検出限界が低く,迅速で,正確で,水製品の検出要求を満たすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  硝酸 ,  回収率 ,  *六価クロム ,  最適化 ,  アンモニア ,  質量スペクトル ,  検出限界 ,  移動相 ,  *液体クロマトグラフィー ,  線形性 ,  同時定量 ,  *ICP-MS分析
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *三価クロム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： liquid chromatography - inductively coupled plasma mass spectrometry (LC - ICP - MS) ,  stopcock ,  chromium(VI) ,  chromium(III)

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 液体クロマトグラフィー ,  誘導結合プラズマ質量分析法 ,  水中 ,  六価クロム ,  三価クロム ,  定量法 ,  開発