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J-GLOBAL ID：201702248884879026   整理番号：17A0190817

Cu(0)-媒介可逆的活性化ラジカル重合によるPDMAEA星の明確な定義

Well-Defined PDMAEA Stars via Cu(0)-Mediated Reversible Deactivation Radical Polymerization

著者 (13件)： WHITFIELD Richard (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  ANASTASAKI Athina (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  ANASTASAKI Athina (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  TRUONG Nghia P. (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  WILSON Paul (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  WILSON Paul (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  KEMPE Kristian (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  KEMPE Kristian (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  BURNS James A. (Jealotts Hill international Res. Centre, Berkshire, GBR) ,  DAVIS Thomas P. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  DAVIS Thomas P. (Monash Univ., Victoria, AUS) ,  HADDLETON David M. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  HADDLETON David M. (Monash Univ., Victoria, AUS)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 49  号： 23  ページ： 8914-8924  発行年： 2016年12月13日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアミンはpH調整および水溶液中で自己集合するpH応答性ナノ粒子構造の形成を可能にする,カチオン性原子の存在により関心を集めている。これらの特性により遺伝子送達,排水処理などの幅広い用途に適していた。Cu(0)ワイヤを用いた周囲温度でDMSOおよびIPA中で,アクリル酸N,N′-ジメチルアミノエチルのCu(0)媒介可逆性不活性化ラジカル重合を研究した。分子量範囲を明確に定義したポリ(アクリル酸ジメチルアミノエチル)(PDMAEA),星状ホモおよびブロック共重合体を容易に合成するために四官能性および八官能性開始剤を用いた。DMSO中の重合で40%までの変換率で狭い分子量分布(~1.1)を得た。高変換率(55%を超える)ではDMSOおよびIPA中で高分子,低分子の両側でショルダーが見られ副反応を示唆した。このためPDMAEAの加水分解,停止および副反応を防止する方法に対する指針を提供した。

シソーラス用語： *ラジカル重合 ,  *不活性化 ,  ポリアミン ,  自己集合 ,  pH依存性 ,  ナノ粒子 ,  遺伝子導入 ,  下水処理 ,  重合開始剤 ,  ブロック共重合体 ,  分子量分布 ,  副反応 ,  加水分解 ,  pH調整 ,  pH応答性 ,  単独重合体 ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 遺伝子送達 ,  排水処理 ,  開始剤 ,  ホモ重合体

分類 (1件)： 重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (3件)： アクリル酸ジメチルアミノエチル ,  DMSO ,  IPA

タイトルに関連する用語 (4件)： Cu ,  活性化 ,  ラジカル重合 ,  定義