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J-GLOBAL ID:201702248895394896   整理番号:17A0303375

官能化ナノ粒子の肺投与はアルツハイマー病マウスモデルの脳におけるβアミロイドを有意に減少させる【Powered by NICT】

Pulmonary administration of functionalized nanoparticles significantly reduces beta-amyloid in the brain of an Alzheimer’s disease murine model
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 2190-2201  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Alzheimer病(AD)に対する治療の選択肢は血液-脳関門(BBB)を通過する薬剤の不安定性のため制限されている。この障害を克服するための有望な戦略は,ナノ粒子(NP)の使用である。以前に著者らは,ホスファチジン酸およびApoE派生ペプチド(mApoE PA LIP)で官能化したリポソームの腹腔内投与は脳ベータ-アミロイド(A(3-)負荷を低減し,ADマウスにおける記憶障害を改善することを示した。ここでは,脳に到達するための代替,非侵襲的NPデリバリー経路としての肺投与を検討した。著者らの結果は,mApoE PA LIPはin vitroで肺上皮([ (14)C]-PA透過性=6.5±2.0×10 ( 6)cm/min)を通過し,in vivoでの気管内点滴注入後の脳(0.6μgまでPA/g脳)に到達することができることを示した。ADマウスにmApoE PA LIPの肺投与は,未処理マウスと比較して全脳Aβ( 60%; p<0.05)を有意に減少させた。これらの結果は,肺投与はAD治療のために設計されたNPsの脳送達のための利用できることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

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