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J-GLOBAL ID:201702248951951257   整理番号:17A0470547

調整可能な親水性および疎水性とH AP膜による水及びエタノール溶液からの有機微量汚染物質の除去に関する研究【Powered by NICT】

Study on the removal of organic micropollutants from aqueous and ethanol solutions by HAP membranes with tunable hydrophilicity and hydrophobicity
著者 (14件):
資料名:
巻: 174  ページ: 380-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サンドイッチ構造を持つ生体適合性と一意的に定義されたヒドロキシアパタイト(H AP)吸着膜を初めて有機微量汚染物質の除去のために開発した。吸着と膜技術は有機微量汚染物質の除去に使用した。H AP吸着剤と膜の親水性と疎水性はH APの表面構造を制御することにより調整可能であった。H AP吸着剤への有機性微量汚染成分の吸着をバッチ実験で研究した。吸着プロセスはFreundlichモデルに適合し,吸着速度は擬2次モデルに従った。H AP膜は水とエタノール両方の溶液における動的吸着による有機微量汚染物質を効果的に除去できた。有機微量汚染物質の除去効率は,溶液組成,膜厚と親水性,流量,および有機微量汚染物質の初期濃度に依存した。サンドイッチ構造(膜厚は0.3mmであった)を有するH AP膜の吸着容量は1 ナフチル アミン,2 ナフトール,ビスフェノールS,塩酸プロプラノロール,メトラクロル,エチニルエストラジオール,2,4 ジクロロフェノール及びビスフェノールAに対して6700;6510;6310;5960;5490;5230;4980および4360Lm~ 2であった,初期濃度は3.0mg/L~( 1)した。生体適合性H AP吸着膜はメタノールによって容易に再生でき,水溶液および有機溶液からの有機微量汚染物質の除去のための新規な概念であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の汚染原因物質 

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