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J-GLOBAL ID:201702248979892831   整理番号:17A0412215

外膜蛋白質(Omp)のin silico同定と病原性Vibrio choleraeに対するサブユニットワクチン設計【Powered by NICT】

In silico identification of outer membrane protein (Omp) and subunit vaccine design against pathogenic Vibrio cholerae
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  ページ: 61-68  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0201B  ISSN: 1476-9271  CODEN: COCHDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病原性関連外膜蛋白質(Omp)はコレラ菌のような細菌(グラム陰性)で発現し,V.choleraeに対して内ワクチンの開発のための最良の候補であることをマクロファージ真核細胞と生存への細菌侵入に不可欠である。in silicoアプローチを適用して,Ompの三次元モデルは,スイスモデルサーバと検証されたbyProSAとProcheck Webサーバを用いて開発した。B細胞結合部位を持つアミノ酸配列26mer:RTRSNSGLLTWGDKQTITLEYGDPALと31mer:FFAGGDNNLRGYGYKSISPQDASGALTGAKYの連続伸長はBCPredsのBCPredとA AP予測モジュールによる予測B細胞エピトープ後配列アラインメントから選択した。さらに,選択した抗原配列(B細胞エピトープを持つ)は,それぞれProPred1とProPredを用いてT細胞エピトープ(MHCI及びMHC II対立遺伝子結合配列)を分析した。MHCクラス(MHCI及びMHC II)の両方に結合し,最大MHC対立遺伝子をカバーするエピトープ(9mer: YKSISPQDA)を同定した。同定されたエピトープは最適免疫応答を誘導することによりV.choleraeに対して包括的なペプチドワクチン開発の設計に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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微生物の生化学  ,  分子構造  ,  分子・遺伝情報処理 

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