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J-GLOBAL ID：201702249043944830   整理番号：17A0354914

ディーゼルエンジンの低窒素燃焼と排出性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the Combustion and Emission Characteristics of a Diesel Engine with Low-Nitrogen Intake Air

著者 (2件)： Tan Qinming (Marine Engneering Department,Shanghai Maritime University) ,  Hu Yihuai (Marine Engneering Department,Shanghai Maritime University)
資料名： Neiranjigongcheng  (Neiranjigongcheng)
巻： 37  号： 6  ページ： 93-97,104  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2711A  ISSN： 1000-0925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多くの研究は,ディーゼルエンジンの窒素酸化物(NO_X)の排出を減少させるために,空気取入口,吸気口の水噴射,排ガス再循環(EGR),および新エネルギーの代わりに,ディーゼルエンジンの経済性を犠牲にすることを必要とする。NO_X/NO排出のボトルネックを突破することは難しい。ディーゼル機関の燃焼化学反応機構に基づき,NO_Xの生成は,主に吸気中の窒素(N_2)に由来し,ディーゼルエンジンの燃焼器内の窒素含有量を制御することによって,ディーゼルエンジンのNO_X排出を制御することを提案した。高濃度酸素(O_2)と二酸化炭素(CO_2)をディーゼルエンジンの吸気口として使用し,吸気中のN_2成分を低減し,ディーゼルエンジンの燃焼と排出性能を研究した。実験結果は以下を示す。N_2の比率が50%より大きいとき,O_2とCO_2の比率を調整することは,ディーゼルエンジンのNO_X/NO排出のボトルネックを突破することができなかった。最終的に,N_2吸込み(50%O_2&50%CO_2)は,ディーゼルエンジンの安定運転を実現し,NO_Xの最低排出を達成し,そして,燃料消費はゼロに近づく。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排ガス循環 ,  吸気 ,  酸化窒素 ,  燃焼器 ,  空気取入口 ,  経済性 ,  *窒素 ,  水噴射 ,  反応機構 ,  *ディーゼル機関 ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： 燃料消費量 ,  新エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： IC engine ,  diesel engine ,  low-nitrogen ,  combustion ,  emission

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ディーゼルエンジン ,  窒素 ,  燃焼 ,  研究