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J-GLOBAL ID:201702249092298429   整理番号:17A0449814

ワイドバンドギャップチオグリコール酸でキャップしたZnSの抗真菌活性:いくつかの病原性真菌に対するMn半導体ナノ粒子【Powered by NICT】

Antifungal activity of wide band gap Thioglycolic acid capped ZnS:Mn semiconductor nanoparticles against some pathogenic fungi
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巻: 73  ページ: 665-669  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マンガンをドープした硫化亜鉛ナノ粒子を水溶液中で塩化マンガン,酢酸亜鉛およびthioacitamideの簡単な水性化学反応により合成した。チオグリコール酸はナノ粒子サイズを制御するためのキャッピング剤として使用した。直径~2.73nmのZnS:Mnナノ粒子の主な利点は,試料では,費用効果的で環境に優しい方法で非毒性前駆体を用いて調製したことである。ナノ粒子の構造,形態および化学組成をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)エネルギー分散分光法(EDS)およびFourier変換赤外(FTIR)分光法により調べた。調製されたナノ粒子のナノサイズを走査電子顕微鏡(SEM)によって明らかにした。FTIR結果は,チオグリコール酸であるZnS:Mnナノ粒子の表面によく結合していることを保証する。チオグリコール酸キャップZnS:Mnナノ粒子の抗真菌効果は試験した真菌株に対して強力な抗真菌活性,値する臨床用途のための一層の調査を示した。マンガンをドープした硫化亜鉛ナノ粒子の抗真菌特性を水とのナノ粒子の相互作用による反応性酸素種の生成に起因した。さらに,阻害領域の帯中のZnとSの存在は成長阻害をもたらす真菌細胞膜の摂動をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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