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J-GLOBAL ID：201702249125203770   整理番号：17A0735858

トウモロコシ雑種ととの根系タンパク質の差次的発現プロファイルを分析した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Feng Wanjun (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Zhang Yirong (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Yao Yingyin (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Guo Ganggang (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Zhang Guiping (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Ni Zhongfu (中国農業大学,植物遺伝育種系) ,  Sun Qixin (中国農業大学,植物遺伝育種系)
資料名： Ziran Kexue Jinzhan  (Ziran Kexue Jinzhan)
巻： 19  号： 6  ページ： 619-627  発行年： 2009年 
JST資料番号： W1852A  ISSN： 1002-008X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 雑種強勢はすでに生産に広く応用されているが、その形成メカニズムに対する認識はまだ限られている。トウモロコシ雑種強勢形成の分子メカニズムを更に検討するため、トウモロコシ交雑種玉22及びその親本Zong3と87-1苗期の根系を材料とし、タンパク質二次元電気泳動と質量分析技術を用い、交雑種と親本の間の幼苗の根系差異タンパク発現プロファイルを研究した。その結果、発芽後8Dの交雑種は、根長、根端の数、表面積及びバイオマスなどの根系性状において、いずれも明らかな雑種強勢があることが分かった。二次元電気泳動分析の結果、検出のタンパク質スポットのうち、172個(15.38%)が交雑種と親本の根系に顕著な発現変化が見られ、親の交雑、雑種特異性、雑種偏差、雑種偏差と強発現などの5種類の差異発現タイプを含むことが分かった。それらの間で,親の比率は最も高かった。また、56個の差異発現タンパク質スポットを同定し、その機能は転写と翻訳、代謝、エネルギー、シグナル伝達、細胞構造、ストレス応答と転座要素などに関与していることが分かった。そのため、トウモロコシ交雑種と親本はタンパク質の豊度に明らかな差異があり、しかも、異なる発現タンパク質は各生長発育過程に関与し、トウモロコシの根系雑種強勢の表現と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマス ,  二次元電気泳動 ,  交雑 ,  質量分析 ,  転座 ,  雑種強勢 ,  *根系 ,  細胞構成体 ,  発芽 ,  *タンパク質
準シソーラス用語： ストレス応答 ,  *遺伝子発現プロファイリング ,  分子機構 ,  *差次的遺伝子発現 ,  *トウモロコシ雑種 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： トウモロコシ雑種 ,  根系 ,  タンパク質 ,  差次的発現 ,  プロファイル ,  分析