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J-GLOBAL ID:201702249179282521   整理番号:17A0411930

連続混合培養発酵中のテーラー構成バイポーラ膜電気透析を用いたin-situカルボン酸回収と同時pH制御【Powered by NICT】

In-situ carboxylate recovery and simultaneous pH control with tailor-configured bipolar membrane electrodialysis during continuous mixed culture fermentation
著者 (10件):
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巻: 175  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合培養による有機廃棄物の嫌気性発酵は短鎖カルボン酸の混合物を生成する。酸の阻害効果または混合培養環境における内部転換反応におけるそれらの消費を避けるために,酸のその場回収が効果的であった。本研究では,バイポーラ膜(EDBM)を用いた電気透析は「直接接触」運転モードを有する新規EDBMスタックを用いた有機性廃棄物流れの混合培養発酵に適用した。発酵槽へのヒドロキシルイオンのin situ生成と輸送は直接pH制御を可能にしたが,著者らはEDBMスタックによる発酵槽からのカルボン酸塩の同時回収を示した。実験は,発酵槽にEDBM結合後の生産性増加,および外部塩基消費の完全な除去を示した。EDBMは酢酸とプロピオン酸型カルボン酸塩への混合培養発酵を駆動することができることが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 

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