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J-GLOBAL ID:201702249268251725   整理番号:17A0375712

緩和限外ろ過膜ファウリングのための明ばん凝集がある場合とない場合のポリアクリルアミド凝集の応用:フロック構造と細菌活性の役割【Powered by NICT】

Application of polyacrylamide flocculation with and without alum coagulation for mitigating ultrafiltration membrane fouling: Role of floc structure and bacterial activity
著者 (6件):
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巻: 307  ページ: 41-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は飲用水供給のための微量汚染表面水処理のための限外ろ過(UF)の利用に関心が高まっている。効果的な前処理は膜ファウリングを緩和するために必要であり,本論文では,明ばん凝集とポリアクリルアミド(PAM)凝集の適用を評価した。,明ばん凝集なしに適用二種類PAM(異なる分子量(MW))の長期間にわたり実施したベンチスケール試験,膜ファウリングに及ぼすそれらの影響を研究した。プロセスで最終的に得られたフロックと膜タンク内の細菌の活性の構造はUFシステム性能に影響する二つの重要な因子として同定した。ケーキ層の発達と膜の水力学的抵抗は,フロック特性,同様にPAMのMWと線量に関係するによる影響を受けたことが分かった。大きなMW PAMを用いた凝集とフロキュレーションは低いフラクタル次元,ケーキ層の低い密度と膜差圧の増加のより低い速度に寄与する非晶質フロックを形成した。明ばん凝集なしでPAM凝集は膜表面への連続的なゲル様層を形成することにより,深刻な膜汚染を誘導した。明ばんPAM投与により,膜タンク中に存在し,ケーキ層に付着した細菌の濃度は,原水中のアンモニアと約80%のリンのほぼすべてを取り除くのに十分であることが分かった。これらの結果は,UFプロセスの前処理法としての明ばんを用いた高分子量PAMの組合せは,膜ファウリングを制御し,高品質処理水を製造するためのフロック特性とケーキ層構造を効果的に改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  膜分離 

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