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J-GLOBAL ID：201702249302510478   整理番号：17A0511090

進化する自動車材料の開発と分析・評価技術 自動車材料開発における分析・評価の重要性

著者 (1件)： 山根常幸 (東レリサーチセ)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 65  号： 5  ページ： 37-42  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多様な素材・材料が使用されている自動車の材料開発における以下の3つの分野について,分析・評価のポイントと評価事例を紹介した。1)異種材料の接着:樹脂/樹脂,樹脂/金属ともに,樹脂の特性が接着強度に影響する。界面の化学結合や樹脂の結晶化から評価した事例を述べた。2)自動車排ガス触媒の評価:反応性雰囲気下での評価(in-situ分析)として,吸着種や触媒の化学状態の評価事例を述べた。3)リチウムイオン電池の劣化:試験セルおよび耐久試験の概要を述べ,負極の有機組成分析により劣化原因を推定した事例を述べた。

シソーラス用語： 材料 ,  *異種材料接合 ,  表面構造 ,  重合体 ,  化学結合 ,  結晶化 ,  接着強さ ,  *触媒 ,  原位置試験 ,  *リチウムイオン電池 ,  耐久試験 ,  ゼオライト ,  自動車 ,  界面 ,  XAFS ,  赤外分光法 ,  劣化 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  ゼオライト触媒 ,  化学的結合 ,  自動車材料 ,  接着界面

分類 (2件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  その他の物理分析  (CC03014E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 進化 ,  自動車材料 ,  開発 ,  分析 ,  評価 ,  重要性