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J-GLOBAL ID:201702249304310369   整理番号:17A0471310

界面活性剤で改質した亜麻結束繊維と水溶液間の界面でのアニオン性アゾ染料の輸送挙動:シンクロトロン赤外および吸着の研究【Powered by NICT】

Transport behaviors of anionic azo dyes at interface between surfactant-modified flax shives and aqueous solution: Synchrotron infrared and adsorption studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 405  ページ: 119-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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持続可能性の観点から,バイオマス吸着剤は汚染防止の高い可能性を有しているとは,バイオマス吸着剤と溶液との間の界面での汚染物質の挙動を調べるために新たな関心が持たれている。本研究では,水溶液からのアニオン性アゾ染料の除去のためのセチルトリメチルアンモニウムブロミド界面活性剤で修飾した亜麻繊維(MFS)の性能を調べた。MFSにアシッドオレンジ7(AO 7),アシッドレッド18(AR 18)とアシッドブラック1(AB 1)の吸着の平衡と速度論的解析を行った。MFSの表面を,シンクロトロン赤外及びSEM分析によって特性化した。三アニオン性アゾ染料の吸着量は吸着剤用量,pHおよびイオン強度の変化と共に変化した。吸着等温線データはLangmuirモデルに適合した。吸着プロセスは擬二次速度論と液膜拡散モデルに従った。熱力学的研究は,三種のアニオン性アゾ染料の吸着が自発的であることを示した。MFSへAR18とAB1の吸着は吸熱であったが,AO-7の吸着は発熱反応である。結果は,バイオマス吸着剤水界面での有機汚染物質の挙動をより良く理解するのを助けることができる。も廃水からのアニオン性アゾ染料の除去に適した吸着剤としてMFSを使用することの可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  吸着剤 
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