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J-GLOBAL ID：201702249324108041   整理番号：17A0314829

電気透析における等電点でのアミノ酸イオンの輸送特性【Powered by NICT】

Transport properties of amino acid ions at isoelectric point in electrodialysis

著者 (5件)： Yuan Fangfang (State Key Laboratory of Biochemical Engineering, Institute of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, PR China) ,  Yuan Fangfang (University of Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, PR China) ,  Wang Qian (State Key Laboratory of Biochemical Engineering, Institute of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, PR China) ,  Yang Pengbo (State Key Laboratory of Biochemical Engineering, Institute of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, PR China) ,  Cong Wei (State Key Laboratory of Biochemical Engineering, Institute of Process Engineering, Chinese Academy of Sciences, Beijing 100190, PR China)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 168  ページ： 257-264  発行年： 2016年08月10日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸を含む系におけるプロトン化および脱プロトン化反応が重要な役割を果たし,膜及び溶液中におけるそれらの輸送のいくつかの主要な特性をもたらした。電気透析におけるバイポーラアミノ酸イオンの挙動のより良い理解は,応用に依存してアミノ酸の移動を促進または抑制するために多くの助けとなるであろう。本研究では,電気透析におけるグルタミン酸(酸性)とリジン(塩基性)の解離とマイグレーションを,特別な七コンパートメント集合体を用いて確認した。酸性グルタミン酸は負に荷電したが,アノードに向かって移動することを示したが,塩基性リジンは,+電荷であるように好適であり,陰極に向かって移動する。に加えて,同じアミノ酸のプロセス性能は,五コンパートメント集合体と従来の電気透析中に調べた。膜のpHおよび吸着特性は,上記の結論は,従来の電気透析に有効と同様であることを示した。,全体の電流効率とエネルギー消費,プロセスパラメータもグルタミン酸とリジン溶液の電気透析を評価し比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電荷 ,  プロトン化 ,  エネルギー消費 ,  凝集体 ,  *アミノ酸 ,  脱プロトン ,  プロセスパラメータ ,  酸性 ,  *電気透析 ,  電流効率 ,  塩基性 ,  *等電点 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： *輸送特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気透析 ,  グルタミン酸 ,  リジン ,  イオン輸送

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (2件)： リジン ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気透析 ,  等電点 ,  アミノ酸 ,  イオン ,  輸送特性