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J-GLOBAL ID:201702249344067058   整理番号:17A0364078

誘電障壁放電大気コールドプラズマはロメインレタスにおける大腸菌O157:H7,サルモネラ属,リステリア菌,およびTulaneウイルスを阻害する【Powered by NICT】

Dielectric barrier discharge atmospheric cold plasma inhibits Escherichia coli O157:H7, Salmonella, Listeria monocytogenes, and Tulane virus in Romaine lettuce
著者 (8件):
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巻: 237  ページ: 114-120  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ロメインレタスにおける大腸菌O157:H7,サルモネラ属,リステリア菌,およびTulaneウイルス(TV)の不活性化に及ぼす誘電体バリア放電大気圧低温プラズマ(DACP)処理の影響を調べ,これらの病原体の不活性化に及ぼす水分蒸発,改質雰囲気包装(MAP),及び処理後の貯蔵の影響を評価した。ロメインレタスは大腸菌O157:H7,サルモネラ属,リステリア菌(約6logCFUレタス),またはTV(~2logPFU/gレタス)を接種と水分蒸発を持たないPetri皿(直径:150mm,高さ:15mm)またはナイロン/ポリエチレンパウチ(152×254mm)の何れかで包装した。さらに,パウチ包装された葉のサブセットは,5%または10%でO_2を流した(バランスN_2)。すべて包装レタスの試料は4°Cで34.8kVでDACPで治療した5分間,直ちにまたは後処理貯蔵後に24時間のための微生物の阻害を評価した。DACP処理はパッケージ中の水分やガスの環境変更をすることなく,それぞれ,1.1±0.4,0.4~±0.3%,1.0±0.5logCFU/g,及び1.3±0.1logPFU/gによる大腸菌O157:H7,サルモネラ属,リステリア菌,TVを阻害した。細菌の阻害は有意に包装タイプまたは水分蒸発(p>0.05)による影響を受けなかったが,酸素MAPガス組成は,E.coli O157の阻害率を減弱させ:H7及びテレビリステリア菌は24時間治療後冷蔵中の付加的0.6logCFU/g減少し続けた。剛性及びフレキシブル両方の従来のプラスチックパッケージはDACPによるレタスの包装内除染に適していると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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