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J-GLOBAL ID:201702249403764370   整理番号:17A0401392

メチル-及びエチルパラベンの熱活性化過硫酸塩酸化:影響,速度論および機構【Powered by NICT】

Heat-activated persulfate oxidation of methyl- and ethyl-parabens: Effect, kinetics, and mechanism
著者 (12件):
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巻: 168  ページ: 1628-1636  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験室で熱活性化過硫酸塩系を用いて,二種類の代表的なパラベン,メチルパラベン(MeP),エチルパラベン(EtP)の分解を評価した。硫酸塩とヒドロキシルラジカルは二種のパラベンの除去に寄与した。MeP,EtPの両方の分解は擬一次反応モデルと一致して加熱温度または過硫酸塩添加量を増加させることにより改善された。パラベンの酸化効率はpH依存性であることが分かったためpH=5.0>7.0>9.0で減少した。塩化物,重炭酸塩,またはフミン酸の存在は反応性ラジカルの競合のためにある程度の二種のパラベンの分解を阻害することを見出し,最も深刻な影響を持つフミン酸であった。メチル単位の脱アルキル,カルボキシル基の脱炭酸反応,及びそれに続く加水分解はMePの分解経路に関与することが提案されている。結果は,熱活性化過硫酸塩系は,パラベン水試料の処理に有効に応用可能性があることを示唆した。もMeP,EtPの両方を含む実際の水試料を処理するためにこのシステムを適用した結果により支持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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