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J-GLOBAL ID:201702249476075559   整理番号:17A0261845

イオン液体抽出蒸留技術のメタノール-炭酸ジメチル分離への応用【JST・京大機械翻訳】

Separation of methanol and dimethyl carbonate azeotrope by extractive distillation using ionic liquid as solvent
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 4082-4087  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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メタノール-炭酸ジメチルの分離の問題を解決するために,抽出蒸留技術を採用して,イオン液体3-オクチル-1-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート([OMIM][BF_4])を抽出剤として用いて,ASPEN PLUSシミュレーションを行った。気液相平衡データに基づき,NRTLの気液モデルの二成分相互作用パラメータを回帰し,シミュレーション結果は正確であった。最適抽出パラメータ,最適還流比,供給位置,およびShan蒸塔のプロセス条件を最適化することによって,メタノールと炭酸ジメチルを効果的に分離し,99.5%以上の質量分率を達成した。抽出剤としてのシュウ酸ジメチルとの比較により,[OMIM][BF_4]プロセスは,分離装置に対するより低い要求を持ち,そして,抽出剤の量は,より小さく,そして,分離エネルギー消費は,同等であった。経済分析の結果によると、[OMIM][BF_4]の工Yi塔費用と充填費用はそれぞれシュウ酸ジメチルプロセスの78%と37%であり、設備投資において一定の優勢がある。しかし,プロセスのエネルギー消費は4%増加し,抽出収率はシュウ酸ジメチルの6.5倍であり,そして,最もの総消費はシュウ酸ジメチルのものに相当した。そのため、[OMIM][BF_4]プロセスはメタノール-ジメチル抽出蒸留に一定の応用前景がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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