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J-GLOBAL ID：201702249518539709   整理番号：17A0351645

子宮頚部上皮内病変のスクリーニングにおける2種類のヒト乳頭腫ウイルス検出法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparation of two different human papillomavirus detection methods on the detection of cervical lesions

著者 (5件)： Dong Binhua (Fujian Provincial Maternity and Children’s Hospital of Fujian Medical University) ,  Sun Pengming (Fujian Provincial Maternity and Children’s Hospital of Fujian Medical University) ,  Mao Xiaodan (Fujian Provincial Maternity and Children’s Hospital of Fujian Medical University) ,  Ruan Guanyu (Fujian Provincial Maternity and Children’s Hospital of Fujian Medical University) ,  Lin Fen (Fujian Provincial Maternity and Children’s Hospital of Fujian Medical University)
資料名： Zhongguo Fu Chan Ke Linchuang Zazhi  (Zhongguo Fu Chan Ke Linchuang Zazhi)
巻： 17  号： 6  ページ： 494-497  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3063A  ISSN： 1672-1861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】制限酵素増幅(PCR)によって増幅された子宮頸癌(HPV)の検出におけるENZYME(OF METHOD SIGNAL AMPLIFICATION METHOD IN DETECTION OF HR-HPV)の効果を比較する。【方法】スクリーニング患者のうち,319人の患者において,ベース細胞診(TCT)異常(≧ASCUS)と319人の同年齢同年齢のTCT患者を研究対象として選択し,同時にCERVISTA,PCR-RDB HPV検査を行った。TCT異常と(或いは)高リスク型HPV陽性者はいずれも更に肝鏡下生検を行う。病理学的結果をゴールドスタンダードとし、2種類の方法の結果の一致性、敏感性、特異性、陽性予測値と陰性予測値を比較した。子宮頚部上皮内病変群のHPV陽性人数とHPV陰性人数の比率と子宮頸癌群のHPV陽性人数とHPV陰性人数のオッズ比(OR)を計算した。結果:2種類の方法による14種類のハイリスク型HPVに対する検査結果の一致率は85.6%(546/638/))、KI値は0.708であった。低悪性度子宮頚部上皮内病変(CIN1)と高悪性度頸部上皮内病変(CIN2+)の感度はそれぞれ85.7%と93.0%であった。CIN1とCIN2+の診断におけるPCR-RDBの感度は,それぞれ92.9%と95.5%であった。【結果】CIN1とCIN2+のOR値は,それぞれ14.207(95%CI:5.048-39.984)と18.078(95%CI:8.284-39.449)であった。CERVISTA A9群におけるCIN1とCIN2+のOR値は,それぞれ15.832(95%CI:5.296-47.327)と32.031(95%CI:14.356-71.470)であった。【結果】CIN1とCIN2+のOR値は,それぞれ9.685(95%CI:4.854-19.323)と20.705(95%CI:10.901-39.328)であった。PCR-RDB HPV16陽性患者におけるCIN1とCIN2+のOR値は,それぞれ11.909(95%CI:3.768-37.640)と86.864(95%CI:39.087-193.039)であった。2つのHPV検査法によるASCUS患者のCIN1とCIN2+の診断感度はそれぞれ86.7%と91.3%であった。CIN1とCIN2+に対するCERVISTAとTCTの併用診断の感度はそれぞれ99.1%と99.4%であり,特異性はそれぞれ51.5%と45.3%であった。CIN1とCIN2+の診断に対するPCR-RDBとTCTの併用の感受性は100%であり,特異性はそれぞれ38.3%と33.5%であった。結論:2種類のHPV検査方法の結果は一致性が良好である。PCR-RDB法によるCIN1スクリーニングに対する感受性はCERVISTAより高く、2種類のHPV検査方法はCIN2+のスクリーニング価値に相当する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  病理学 ,  細胞診 ,  類似性 ,  子宮頚部腫瘍 ,  ヒトパピローマウイルス16型 ,  *スクリーニング ,  *上皮 ,  生検
準シソーラス用語： HPV検査 ,  特異性 ,  ASC-US ,  *ヒトパピローマウイルス ,  *病巣 ,  *子宮頚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： enzyme digestion signal amplification method ,  polymerase chain reaction reverse dot blot ,  human papillomavirus ,  cervical intraepithelial neoplasia ,  cytology

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子宮頚部 ,  上皮 ,  病変 ,  スクリーニング ,  ヒト乳頭腫ウイルス ,  検出法