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J-GLOBAL ID：201702249535517816   整理番号：17A0659315

応答曲面法を用いたサツマイモ(Ipomea batatas)の超音波支援浸透圧脱水の最適化【Powered by NICT】

Optimisation of ultrasound-assisted osmotic dehydration of sweet potato (Ipomea batatas) using response surface methodology

著者 (3件)： Oladejo Ayobami Olayemi (School of Food and Biological Engineering Jiangsu University, 301 Xuefu Road, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China) ,  Oladejo Ayobami Olayemi (Department of Agricultural and Food Engineering, University of Uyo, P.M.B, 1017, Uyo, Nigeria) ,  Ma Haile (School of Food and Biological Engineering Jiangsu University, 301 Xuefu Road, Zhenjiang, Jiangsu, 212013, China)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 96  号： 11  ページ： 3688-3693  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:サツマイモであるβ-カロテンの豊富な栄養価の高い塊茎作物である。浸透圧脱水は果物及び野菜の乾燥のための前処理法である。最近,超音波技術は時間節約,食品の品質にほとんど損傷を含む多くの利点のために食品加工に適用した。このように,応答曲面法を用いたサツマイモの超音波支援浸透圧脱水のためのプロセスパラメータ[周波数(20 50 kHz),時間(10 30分)およびスクロース濃度(20 60% w/v)]を研究し,最適化する必要がある。【結果】得られた最適値は33.93kHzの周波数,時間30分と35.69%(w/v)のスクロース濃度水分損失,獲得固形分および重量低減のための21.62%,4.40%および17.23%の予測値を与えることであった。超音波周波数を20~35kHzまで増加し,その後減少した場合の水分損失及び重量減少が増加した周波数は,35から50kHzまで増加した。【結論】本研究からの結果は,低超音波周波数はサツマイモの浸透脱水に有利であり,またサツマイモの浸透脱水に必要な原料(スクロース)の使用を低減することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重量損失 ,  プロセスパラメータ ,  *応答曲面法 ,  *最適化 ,  周波数 ,  野菜 ,  *サツマイモ ,  軽量化 ,  品質 ,  栄養価 ,  前処理 ,  *超音波 ,  食品加工 ,  水分
準シソーラス用語： *浸透圧脱水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超音波 ,  浸透圧脱水 ,  最適 ,  水損失 ,  固体利得 ,  減量

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 応答曲面法 ,  サツマイモ ,  超音波 ,  支援 ,  浸透圧脱水 ,  最適化